「手のひらに馬600頭」
次期型三号機の完成イメージです。500-600馬力(400- …
超高出力密度 特許取得の強力冷却機構を採用により連続出力密度30kW/kg以上、連続電流密度60A/mm2以上を達成。たとえば連続出力90kWのモーターの場合、XPEACモーターなら重さは3kg。
全運転領域高効率駆動 コイルや磁石の温度を常時低く抑えられ、さらに部材や各設計値のパラメータ最適化により全運転域において高効率運転可能。高出力時でも50~60℃以下に保つことができ、磁石の減磁やコイル抵抗値の上昇、ステータ形状のひずみなどによるトルク低下率を大幅に低減。高耐熱グレードの磁石も不要。最高出力に合わせることなく、常用駆動域において最適化することで効率が向上。モーターの設計によっても変わりますが平均効率を95%以上、最大効率を98%以上で製造可能。
部材省資源化 ローターに使用する希土類・重希土類のレアアース、コイルの銅、ステータの電磁鋼板、ハウジングのアルミなどの 使用量を削減可能で同出力の既存モーターと比較して必要資源量は数分の1以下に。
低動作温度 全運転域でモーター温度を低く保つことができ、あらゆる運転状況下においても外気温度+5~10度以下の温度上昇に抑えることも可能。温度上昇に伴う部材の劣化を大幅に低減。高耐熱グレードの絶縁材料やグリースなども不要。