XPEACの使用用途は多岐にわたります。
特許取得の冷却方法を用いたXPEACモーターは、EVはもちろん、航空機やトラック、バイク、ジェットスキー、スノーモビル、いままでにサイズ・重量・コストなどが制約になって電動化をあきらめていた分野でもXPEACモーターなら解決できます。
また、既存のモーターとの置き換えで航続距離・稼働時間・車体軽量化・バッテリー積載量増加・貨物積載量増加などが見込めます。
10kW程度の小型駆動モーターから1,000kWを超えるような大型のモーターも製作可能です。XPEACモーターなら、たとえ1,000kWの出力があったとしても、たったの50kg以下です。大人二人であれば十分持ち上げられます。1,000kWの出力は、数十秒~数分の短時間ではなく、”連続”運転が可能です。
今まで、短時間の最大出力に合わせてモーターを設計していたのであれば、大幅に小型化・軽量化可能です。
100kWの出力であれば数kgで製造可能です。これが意味するのは、磁石や銅などの資源削減およびコスト削減が可能ということです。
また、発電機としても使用可能です。風力発電機に使用すれば、ヘッド部の大幅な軽量化が望めます。
